ここのところ、ＣＭでも頻繁に見ることになってきました、Amazonプライムデー。

 

 

２日間の開催で、先行セールも行われます。ポイントアップキャンペーンも同時開催ですね。

 

ブラックフライデーよりも元々はプライムデーの方がAmazonは有名だったので、きっと多くの方がいろいろ買い求めることでしょう。

特に急ぎでないものは、この日まで待った方がいいですね。

 

なお、販売者側はプライム会員限定割引は、通常よりも20％以上の値引きを求められます。

 

そのため結構な値引きを必要とされるので、十分に在庫を用意しておきましょう。多く売れれば、それなりに値引きしていても利益は出ますし、SEOも上がるので、カタログ上位表示されやすくなります。

 

逆にライバルがみんな参加しているのに、参加しないとどんどん下位に押しやられるかもしれません。

 

 

なお、プライムデー中のタイムセールは今からは設定できません。秋のタイムセール祭りかブラックフライデーウィークの予約をする形になります。

２～３か月前にタイムセールに出せるタイミングで申請しておかなければプライムデーのタイムセールは出せないのです。

 

当然この時点ではいつプライムデーか分かりませんし、プライムデーに関するタイムセールは通常の２倍取られるので、よほどの売れ筋商品でない限りは大量に商品を用意するのもちょっと危ないのですよね。

 

プライムデーになる時に、何かしらのトラブルで評価が下がっている可能性もあるし、ライバルが出てくるくらい時間的余裕もありますので。

 

で、以前にもこちらで書いたのですが、肝心の数量限定のタイムセールは時間が勝手に設定されるので、全くといっていいほど売れなかったという悲しい思ひ出があるのです。

 

今回でいうなら7/11（火）のAM2：00～PM2：00という感じです。平日の深夜からお昼までっておもちゃとか売れると思いますか？

 

サラリーマンも主婦も一番買い物をしないどころかネットすら見ない時間帯でしょう。

ここでとある商品が２個しか売れなかったのです。8,000円も登録料を払ったというのに！

 

なので、開催日が分かった今、タイムセールではなく、安心してプライム会員限定割引に出せるのです。

 

なお登録は簡単です。

 

 

本当は開始と終了の日を入れるのですが、今回はチェックを入れると…

自動でこのプライムデーに合わせた期間に設定されます。あとは商品とその値引き率を設定するだけです。

なお全ての商品を一斉に登録しなくてもいいので、カテゴリーごと登録し、自分で分かる好きな名前にしておきましょう。

私の場合は「プライム宝箱」とか「プライムプッシュポップ」とかという形です。

 

前述のとおり、タイムセールとは違い割とギリギリでも設定できるので、今から商品を開発して登録しても全然間に合います。

 

 

なので、購入者の購入欲が高まる機会に合わせて、商品登録とVineの申請をしてしまいましょう。

当然夏から秋モノがおススメです。

 

私も昨年はこのプライム会員限定割引から、くすぶっていたものが勢いよく売れたのでした。

 

ぜひこの機会をお見逃しなく。