はじめに

　このダイエット法は、お金をかけない＝食べないという安易なものではありません。ハードトレーニングも不要です。もちろんちょっとくらいは運動した方がいいですが、運動してまで…と思う方は無理しない方がいいですので。

　普段の間食（おやつ等）をこちらに変え、食事にも少し加えるだけできるかなりオススメの方法です。

 

　それは100均でも手軽に手に入る大豆製品を取り入れることです。大豆はご存じ畑の肉。高たんぱくで食物繊維がタップリで各種ミネラルが入ったスーパーフードです。栄養素としてたんぱく質が重要なのは、皆様すでにご存じとは思います。

 

　たんぱく質＝プロテイン、プロテインは筋力トレーニング後の飲み物という認識が多く、メジャーなホエイプロテインは吸収とリカバリーが早いのでアスリート向けですがお値段が高めです。高いのは本当に高いですね。

　またプロテインバーや紙パックに入っている飲むタイプのプロテイン、ゼリータイプなどトレーニング後に食べられるものもいろいろありますが、こちらはさらに１回あたりの値段も高く、通常の食事とは分けて取るのでアレンジが効きにくいですよね。美味しいとか飲みやすいというメリットは魅力的ですけど。

 

　一方で、ソイプロテインといく大豆由来のプロテインは、やや粉っぽくて飲みにくいことがありますが、吸収はやや遅い分、腹持ちがよく、イソフラボンの効果で皮膚や骨の強化もできて、血流の改善も見込めます。なのでダイエットする際にはこちらがかなり有効です。特に女性向けだと思います。そして何よりホエイよりも安いです。

　だから「ソイプロテインを飲みましょう」ではなく、その効果の高い大豆そのものを食べる機会を増やしましょうということです。

 

 

おススメのおやつ

そんなわけで、私は間食時や軽い食事にプラスするための１品として、次のものをストックしておくことが多いです。

この煎り大豆と蒸し大豆です。

 

　どちらも100円均一（DAISO）で購入できます。もし北海道だけだったらすみません。でもスーパーでもそんなに高くないはずです。

 

煎り大豆

　ややカロリーが高いですが、これは乾燥しているからですね。メリットは１袋当たりの圧倒的なたんぱく質と食物繊維の量です。カロリーが高いといっても、塩分や糖質、脂質の多いスナック菓子よりは低いと思われます。乾燥しているから水分がほとんどないので、食べて後に水を飲むとお腹がしっかりと膨れます。食物繊維の１日に必要な摂取量は男性21gで女性18gということなので、十分に補えます。

　こちらのデメリットは固いので顎が疲れること、おかずとしては食べにくいことくらいですかね。一気に食べて水を飲み過ぎるとかなり苦しくなるので、１袋全部は食べすにほどほどに小分けにしましょう。

 

蒸し大豆

　こちらは水分を含んでいるため、カロリーもたんぱく質も抑えられています。重さは同じくらいでも、各種栄養素の含有量は半分くらいですね。ほんのりと塩味がついているのでそのまま１袋食べることが可能です。

　メリットはそのままでもおやつにできるだけでなく、サラダやみそ汁、おかずにアレンジしたり、カップ麺やカップ焼きそばのようなインスタント食品のトッピングにも可能です。

　たとえば…

 

 

ちょっと汚い絵面ですみません。

　こんな感じでプラスすれば、普段少なくて物足りないカップ麺でもカロリーとたんぱく質を補えます。全部入れても+150kcalなので大したことはありません。物足りないからと、おにぎりとかコロッケなどを１品加えるくらいなら、こちらの方が糖質や脂質を抑えつつお腹も膨れていいと思います。スープに浸って味もつくので、大豆もより食べやすくなります。

 

まとめ

　私はいつまでも健康で若くいたいので、普段から無理のない筋トレ、ストレッチで身体のケアをしています。歯の定期健診もその一環です。当然食生活にも気を使います。それでも過去痛風にはなってしまい、その食生活が乱れて太ってしまったのも今となってはいい経験でした。

　こういったサイトの運営やＥＣ販売は、無理せず健康的に継続できないといけないので、年齢を重ねるとともにいろいろ生活習慣を見直しています。結果として自分なりに成果が表れ、日々の生活の糧となっている部分があります。もちろん転売ヤーをやっつける！というのも大きなモチベーションになっています(笑)

　何をやっている人なのか良くわからないブログかと思われることもありますが、少しでもお役に立てたら嬉しいので、今年は更新頻度を高めて頑張ります。