Amazon販売でブランド登録されている方へ朗報

 

7/21までの期間限定ですが、現在AmazonのVineに商品を登録し、希望レビュー数を２件以内にすると、いつもと違って無料でVineメンバーにレビューをつけてもらえます。

 

うっかり３件以上登録すると、通常通り22,000円+2,200円の消費税が取られるので、この期間はお試し商品や低単価商品で２件だけ依頼するのがいいでしょう。

もちろん元々30件フルの予定の方は何も変わりません。

 

自信がある商品なら、絶対に消えないレビューが２件つくのは大きいので、ぜひ行った方がいいと思います。

今まで費用が高くて手を出しにくかった方もいい機会だと思われます。

 

 

私も一部扱っていますが、高単価商品だと仕入価格が大きいと、Vineに登録する数を減らさざるを得ない場合があります。

かといって５件ほどのレビューをもらうのに22,000円を払うのはもったいないというパターンもあったでしょう。

 

例えばですが、仕入価格4,000円の商品をVineに30件登録すると120,000円も無償提供する上、さらに登録料で24,200円もかかります。

レビュー30件を付ける広告宣伝費と考えれば、ある意味安いかもしれませんが、個人のOEM商品などだと、初期投資としてはかなり厳しいものがありますよね。

 

30件無償提供するなら、当然一般販売分が減ってしまうので、当初は50個の予定が結局80個必要になるわけですから。

 

そう考えると5件とか10件にしておこうとなるかもですが、いずれにしても登録料は24,200円かかります。5件だと商品1件あたりに4,800円追加するようなもので、やはりもったいないと感じられます。

 

 

逆に低単価商品、例えば仕入価格200円のものだと安心して30件できます。というより30件すべきです。

販売価格が安いとそれなりのレビューが入る可能性はありますが、ないよりはあった方がいいし、仕入価格が安い＝商品の質が低いわけではないので、Vineのレビュアーは販売価格も考慮してしっかりとレビューしてくれますので。

 

さらに一般の方（おそらく同業者と思われる）からの嫌がらせレビューから守ってくれる効果もあります。

 

私はVineメンバーのレビューがある程度しっかりと入って評価が安定していたおかげで、説明を読まない一般の方に★１と辛らつなコメントを付けられてもそこまで大きく評価が下がらずに済みましたが、これが１件目だときっと致命傷だったと思います。

 

 

Amazonの商品は、購入者心理からすると、レビュー０件と１件の差は非常に大きく、０件の商品は非常に売れにくいと言われています。

たった２件かと思うかもしれませんが、この２件が忖度なく公正につけられるなら、絶対に商品を提供して付けてもらうべきです。

 

また新商品などで、効率良くレビューを付けるのなら、バリエーションを組む予定のものだと、最初はバリエーションにせず、それぞれ別々で２件ずつ依頼するのがいいでしょう。

 

バリエーションで組んでしまうと、それぞれ別商品という扱いにならず、同じ扱いになるのです。

 

こんな感じでバリエーションを組んでいて…

このように１つのカタログに２つの商品があると、ピンク２件と黄色２件にしてしまうと、料金が発生するということです。

なおバリエーションを組んでいると、ピンクのみをVine登録すると、黄色は登録できません。

 

 

なので今回のように、サイズや色で分かれるなら、バリエーションを組まず、それぞれに２件ずつレビューをもらった方がかなりお得です。

 

ですが、お客様からすると色違いやサイズ違いが見つけにくくなるのも事実なので、一長一短だと思います。

 

 

バリエーションを組まないなら上記のように黄色30件、ピンク30件とそれぞれに30件まで付けられますし、後から統合することも可能です。

統合すれば、この場合一気に60件のレビューを得ることができます。

 

ですが、当然サイズや色ごとに24,200円かかるので、イベントや季節物ではなく、長く売り続けるような商品でない限りはそこまでしなくてもいいでしょう。

 

 

ただ、もし資金が潤沢にあり、どうしてもレビュー数が欲しいという方は、サイズや色などのバリエーションが複数あるのなら、出品時にはバリエーションを組まずに30件ずつ登録しましょう。

で、全部付いてから統合すれば問題ありません。

 

 

今回のこのキャンペーンは販売者にとってかなりお得だと思っております。

ぜひまだの方は登録しましょう。