カービィやチェルシーなどが最近ネットのニュースになっていますね。

 

本来お子様向けのハッピーセットが、そのおまけ目的で転売ヤーが目を付けて買いまくるという異常事態で、平日の朝（通常販売開始前）からマックが激混みになっているとか、チェルシーの販売終了のニュースを聞いたとたんにスーパーやコンビニに行って買い占めるとか、恥ずかしいことが起こっていますね。

 

 

ハッピーセットは誰でも買えるとはいえ、いい大人が並んで買い占める光景は異常ですし、それによって本来買いたかったお子様が買えなくて、しかもその後の第３弾も販売中止になると。ハッピーセットを買い占める大人はちゃんと食べているのでしょうかね？

昔のビックリマンチョコのシール目当てみたいに、シールが目的で、お菓子は捨てるとかありえないことが平気でされていましたが、どうなんでしょう？

 

もちろん子供や孫にせがまれて買いに来る方もいるので、一概にダメとは言いませんが、こういう転売ヤーが集まりそうなアイテムの時は、マイナンバーや保険証など確認および登録する前提で子どもの数×２セットまでとかにするべきでしょう。

大人が欲しいならそれでもいいですが、それも登録しておき、明らかに異常な買い方をする場合は今後マックは二度とお断りとか。

 

厳しいかもしれませんが、普通に買いたい方はそれに従えばいいし、そうすることで平等に買えるなら文句のいいようもないと思います。

まして大手の企業が、そういうカード類を不正に利用するとは思えませんし。

売る方も売る方ですが、買う方も買う方ですね。そこまでして欲しいですか？

お子様がメルカリでは「そろえるのに１万円近くかかる」と知っても欲しいと言うと思いますか？

 

むしろそういうのを行って、迷惑を掛けている大人にならないように教育するいい機会なのでは？と思うのです。

本当に必要かどうか、またその価値があるかどうか。

本来なら楽しい外食とともに、どれが当たるのかをドキドキして楽しむといった趣旨もあるはずなのに、それもなく、食べることもなく、おまけだけと集めて楽しいのでしょうか？

 

ただ、こちらは全て集めるのに、それなりの資金と労力がいるので、それほど転売で儲かるとは思えませんね。最低でもハッピーセットを８つ以上買わないといけない訳ですし。

 

 

一方チェルシーはどうでしょうか？

 

…まあ、ひどいものですね。

本当に欲しいものなら分かりますが、明らかに転売目的ですもんね。

私も久しぶりにコーヒースカッチをもらって食べましたが、30年以上前なのに懐かしい味を思い出しました。たしかにこんなんだったと。

 

ただ、ずっと食べたいと思っていたわけではなく、本当にたまたまです。別になくても困らないですし、また食べたいかというとそこまで食べたくはありません。

 

でも、もう買えないと分かると急に欲しくなる方がいて、またそれを逆手に取る人もいると。

 

プレミア的な商品なら分かりますが、普段からあるもの、しかも食品でこういうのは本当に止めて欲しいですね。

未開封とはいえ、どんな保存されているかは見えないですから。

 

 

結局のところ転売ヤーから買わないのが一番です。転売ヤーを儲けさせることはやめましょうね。