miyavi store 【miyavi store】では、子ども向けの立体パズル・小型生活家電をメインとした海外輸入の厳選したアイテムを展開しています。当ショップに訪れる多くの方に満足し、笑顔になっていただきたいという思いで本当にいいものを適正価格でお届けします。普段の日常をより充実させてくれる商品は、自分用としてはもちろん,プレゼントにもおすすめです。

代行会社を通さないで中国から輸入する方法があります。

Amazon中国輸入の方法

 私は現在中国輸入する際に2とおりの方法を使っています。

 

 1つ目は代行会社に依頼して、デポジットを払って仕入れを代行してもらい、日本の自宅や特定の場所(多くはAmazonFBA)に送ってもらう方法です。これはほとんどの方が使っていると思います。

 

 もちろん代行会社は多くあるので、どこがいいとか悪いとかは一概に言えません。それなりの月額費用を払う代わりに手数料を取らなかいところもあれば、月額手数料は不要だけども、その都度手数料が必要になるところとか。

 基本的には初心者から中級者までは月額無料の方がいいですね。月間で最低でも60万円以上仕入れをするなら、月額3万円固定の方がいいですが、よほど毎月販売数がある強い商品を扱っていない限りは払い損になる可能性がありますので。

 

 というのも基本的に月額3万円ほど取るところは手数料無料で、無料のところは5%~というところが多いのです。単純に月の仕入れ額が20万円くらいなら5%だと1万円ですね。

 ということは上記のように60万円以上の仕入れを継続しないとムダになってしまいます。60万ちょうどとかではなく、60万を大きく上回る、例えば100万円分仕入れると、月額3万円固定ならそれ以上かかりませんのでお得ですね。

 逆に月額無料で手数料5%だと単純に5万円取られることになります。ただ、やはり売上は徐々に伸びていくものなので、このレベルになるのはかなり先の話だと思われます。

 

 基本は月額無料+手数料、これは間違いありません。代行会社によっては10%取るところもあります。代わりに国際送料が安いとか、OEMできるとかいろいろメリットがあったりするので、一概に手数料が高いからダメというわけではありません。

 

 あとは梱包や検品の正確さ、取引や配送の早さ、担当者との連絡のしやすさなどがあるので、ここはいろいろ試すのがいいでしょう。サンプルを仕入れせずにFBAというのはおススメしないです。

 

自宅で検品する理由

 直接FBAへと送って販売できるなら、自宅へは送る必要がないかもしれませんが、一度サンプルの仕入れをしないことにはどんな製品か分からないし、お客様からの問い合わせにも返答できないですよね。

 

 特に電源を入れて動かすような家電系やオルゴールなどの曲は確認しておかないと大変なことになる場合があります。なので使い分けが必要になるのです。

 

 こんな感じでセットにして欲しいとか、梱包はこういう手順でとか、手元にないと分からないですし。カタログと画像が違っているのに、代行会社によってはスルーして送ってくる場合もあるので、一度確認することはやった方がいいですね。

 

 ちゃんと確認できて、商品として販売できる!と自信がある状態を確認できたら直接FBAに送るようにしましょう。その方が時間も手間も費用も安く抑えられますので。

 

 

自分で輸入する方法

 これはちょっと難しいのですが、代行会社がNGを出す商品をなんとか輸入したい場合です。当然法に触れる商品は認められませんし、輸入禁止のモノは元々できません。

 最近は身体に影響を与える系の製品、首のコリをほぐすとか足ツボとか、背中に当てるとか、そういうものがかなりNGになってきているのです。まあサンプルなどだといけるかもですが、仕入れ、販売となると税関で止められる可能性が高くなっています。

 

 では諦めるかというと、直接工場とやり取りすればできる可能性はあります。ただ、普段からその工場から仕入れをしているとか、それなりの関係がないと難しいです。

 やり方はいうだけなら簡単、代行会社から無理と言われたら、思い切って直接聞いてみるという方法です。ですが、普段仕入れしていないところからのサンプルはまず無理だと思います。そこまでの信頼関係はないですし、普段取引していない相手から無茶ぶりされても困りますよね。

 逆にこれをやるには先に支払いをしないといけないので、いろんなリスクが出てきます。代行会社があるからこそ、先にお金を払ってもトラブルにならない訳ですから。

 

 もしやろうと思う方は「阿里旺旺」(アーリーワンワン)でコンタクトを取り、翻訳ソフトを使ってメッセージをやり取りするのです。これはパソコンでやり取りになりますが、その都度翻訳が必要なので結構大変です。

 その後はwechatという中国版のLINEのようなものを使って、ファイルや写真、画像をやり取りして進めることは可能です。このwechatはその場でボタンを押すだけで翻訳しながらやり取りができるので結構スムーズです。変換した日本語が怪しい時もありますが、概ね伝わります。

 

 OEMをするならこれは使えた方がいいのですが、それがあったために個別でやり取りができ、代行会社を通さずに特定商品の輸入ができました。いわば副産物のようなものですね。

 また、相手が輸出できる権限を持っていたというのもあります。これや配送のルートを手配できないならそもそも成り立ちません。

 

 

 という訳で代行会社を使わずに、最初から個人でできるのか?と言われると、できなくはないと言えます。

ただ、いろんなリスクと手間がかかります。中国に送金する手段も持たないといけませんし。いろいろ調べましたが、楽天銀行の個人ビジネス口座が一番使いやすいとは思います。

 ただこの口座を開くのに開業届が必要です。もちろん楽天銀行の口座そのものも必要です。送り先の中国での所在地や銀行名、口座番号なども必要なので、めっちゃ大変でした。

 

 時間と手間がかかりましたが、これが出来たらかなり有利になると思いました。なぜなら他の販売者は輸入できないわけですから。ただし、輸入ができても売れなければ何にもなりません。ここからまた軌道に乗せるのに大きなエネルギーが必要になりそうです。

 

 でも、今まで何かしらぶち当たってきたのを乗り越えてこられたので、これはこれでいい経験です。またまとめていい結果を報告出来たらいいですね。

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